好きな映画やアート、ねこなどの彩々(いろいろ)を、おちゃのこさいさいっと綴っていこうかと。
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絢爛たるモノクローム ==映画 甘い生活==


先日滋賀会館
フェリーニの映画「甘い生活」を見ました。
これは「81/2」と並んで、私に衝撃を与えた作品。
ここから私の映画好きが始まった!
といっても過言ではありません。

全編モノクロームなのですが、
時々極彩色に感じるような美しい場面の数々
フェリーニ独特の唐突なストーリー展開に酔いしれ
マストロヤンニの水のしたたる男前ぶりや
アヌーク・エーメの艶やかな美しさにため息。
豪華、絢爛、耽美。贅沢な時間。

久しぶりのスクリーンでの再会は
やはりすばらしかったです。
フェリーニ万歳!映画万歳!

赤い旗オススメの映画館赤い旗
映画好きの私が活用させてもらっている
滋賀会館シネマホール
こじんまりとしていますが
とても綺麗で見やすいホールです。
色々とお得な割引サービスも充実!
(会員になるとさらにお得!)
JR、京阪など交通機関のアクセスも便利!
(京都からも近いですよー。)
映画好きの方、ぜひチェックしてみてください。



| 映画・舞台 | 12:44 | comments(4) | trackbacks(0) |
切り取って魅せるカメラウーマン
映画 アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生


最近、ほっこり、しみじみ系の映画ばかり見ていて、
もうちょいと火がつくような刺激的な映画を欲しておりました。
で、見てきたのが、アニー・リーボヴィッツ-レンズの向こうの人生

横たわるオノ・ヨーコに裸でしがみつくジョン・レノン、
妊婦姿のデミ・ムーアのヌードなど。。
彼女の名前を知らなくても、その作品は必ずどこかで目にしている、凄いカメラウーマン。
その彼女の撮影風景から、人生、家族についてまで、
彼女自身の語りと、彼女と仕事をしたセレブリティ達の
インタビューからなるドキュメンタリー映画です。

つきましたよ、刺激の導火線に火が!
かっこいい女性です!アニー・リーボヴィッツ!
男性かと思うような低い声。
長身で化粧ッけのない顔にクールな眼鏡。
ざんばら髪にシンプルなシャツとパンツ。
カラカラと笑い、エネルギッシュに動くその姿は
カメラという剣をふりかざす女バイキングの長のよう!
そして、その撮影は非常にラフでシンプル。
ビューティフル!ワンダフル!ブラボー!と声をかけながら
ものの十数分で終了!セットやメイクなど撮影準備にはすごい時間を要しているのに。
そして、次の現場へ飛行機でGO!

そんな彼女の写真は本当に素敵です。
ドラマチック、ゴージャス、時にはユーモラスに演出され
写し出されたセレブやモデル。
ロックミージシャンの、誰にも見せた事のない
バックステージのふとした表情。
そして、優しく静かなまなざしが感じられる、
彼女の家族を写したポートレート。

彼女は言います。
“その人間のすべてをカメラで写し撮ることは不可能よ。
でもその一部分を切り取り見せることはできる。”
と。
切り取るという感覚、あああ!わかるわかる!
絵を描く時もそうですが、写真を撮る行為って、
まさに切り取るという感覚だと思うので。

被写体のセレブにも、見る側の人間にも、
驚きと感動を与える何かを、
瞬時に切り取り見せる(魅せる)ことができる。
それが、アニー・リーボヴィッツの実力なのだ。
だから彼女の写真は求められ、彼女に撮影してもらいたい
セレブは山のようにいるんだと。

ヴォーグなどのファッション写真の撮影風景なども、
とてもエキサイティングで面白かったです。
豪華な衣装、まるで絵画や映画のようなセットの中で、
微笑みポーズをとるセレブ美女達が、ものの数分で撮影され、
はい!終了、ブラボー!でさっさと撤収されていく様は
ハイスピードでみるサーカス小屋のような、
不思議な楽しさと美しさがありました。

写真が好きな人だけでなく、クリエイティブな事が好きな人、
そして女性の琴線には、間違いなく刺激的な映画です。
機会があればぜひ!

“死ぬ瞬間まで、カメラで撮影していたい”
ああ、いいなあ。きっと彼女ならそうできる気がします。

春、カメラを持って、何かを切り取りにでかけようかな。



| 映画・舞台 | 07:30 | comments(7) | trackbacks(0) |
丁寧に生活を営むということ **映画「めがね」**


映画「めがね」のもたいまさこさん演ずる、さくらさん。
ああ、さくらさんの氷あずきが食べたい!
この映画で、もたいまさこさんは
なんとなくお地蔵様=神様のような存在感のある、
とても素敵なキャラクターを演じられてます。

「かもめ食堂」も「めがね」も
登場人物に関する具体的なエピソード等は、あえて説明されていません。
なので、見る人によって(その人のその時の状況によって)
ああ、そういう事ってあるよね、とか
ああ、そういうの、いいよねえ、とか
色々に感じられたり、共鳴できたりする映画になっていると思います。

そして、もう一つのキーワードが、
おいしそうな「ご飯」と
とても丁寧に、きちんと食事をするシーンの数々。
これが、たいへん気持ちがいいのです。
きちんと、生活を営むってことは
こういう事なのかもしれない、と
すこんと心に落ちてきます。

きちんと生活を営むことって、実はとても難しい。
忙しいと、ついつい“雑に”流してしまいます。
そして、それに気がついた時
粗い生活してるなあ、どっとヘコんでしまう事も。

で、それを一番簡単に立て直すのが、
丁寧にご飯を作って、きちんと食べる、ってことかもしれないな、と。
ちょっとだけ、いつもより丁寧にダシをとるとか、
好きな器にきれいに盛り付けてみるとか、
ほんの1品増やすだけでもいい。

簡単だけど、とても大切。
簡単だからこそ、丁寧に。

明日からは、昨日よりちょっとだけ丁寧に、背筋を伸ばして生きたいなあ、と
とても素直に思える、そんな素敵な映画です。

JUGEMテーマ:アート・デザイン

| 映画・舞台 | 08:42 | comments(9) | trackbacks(0) |
おすすめ情報
もうひとつのマイ・ガーデン劇団五期会


私の親友が主演するお芝居です。
お芝居の好みって、かなり個人の志向に左右されるものですし、
(芝居事体まったく御覧にならない方もいらっしゃるし)
オススメするの、なかなか難しいのですが。。

ここ五期会は、難解・哲学的な芝居やギャグ満載の芝居などと違い、
いい意味で正統派の芝居をまっとうにやる劇団。肩ひじはらず楽しめる内容だと思います。
映画でもテレビでもない、舞台だから体感できる緊張感と心地よさ、結構病みつきいなりますよ♪
よろしければぜひ足を運んでみて下さい。

私は8日、こちらに駆け込んだ後行く予定にしております。


最近見たお芝居といえば。。5月に大阪で観た

コンフィダント・絆
イラストは舞台となった“アトリエ”のイメージです。
三谷さんの芝居はチケットがなかなかとれないのですが、今回は運よく観ることができました。
楽しく笑えて、最後にほろり、さすが上手い!とってもいい芝居でした。

ああ、あんなアトリエがほしい。。。(天窓ってあこがれます。)

| 映画・舞台 | 07:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

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